今回は何故腰痛、慢性痛に鍼治療が聞くのかです。
鍼が腰痛、慢性痛改善に効果的なのは、鍼を打つことで筋肉に傷をつけ修復されるときに血流が改善され酸素や栄養が筋肉に補給されるからです。

普段デスクワークなどで同じ姿勢が続いたり、筋肉に過度のストレスが掛かり続けると筋肉に十分な血流が確保されず固くなり、痛みや凝りを伴います。

鍼を打ち固くなった筋肉に血流が補給されることにより痛みやコリ感の改善が見込めます。

鍼の反応を利用することで腰痛のみならず、慢性的な症状（肩こり、疲労）にも効果が見込め、急性症状（捻挫、ギックリ腰、寝違えetc)にも効果があります。

普段感じる事のある症状には効果のある鍼治療を一度お試しいただければと思います。

鍼と聞くと怖さもあるかと思いますが、一般的に予防接種で使われる鍼の太さが0.4～0.8mmで当院で使っている鍼が0.18～0.14mmと大分細めの鍼を使用しておりますのでそこまで痛みを感じることなく受けられると思います。

当院では鍼治療のみではなくマッサージ治療、矯正治療、超音波治療、エコーでの検査も行っておりますのでどんな症状の方でもお気軽にご相談ください。