今回は胸郭出口症候群についてです!
皆さん、腕や手に痺れが出たことはありませんか?
胸郭出口症候群とは首や胸、肩のあたりで腕神経叢という神経の束を圧迫してしまうことで起こります。
絞扼される部位について
①頚椎(背骨の首の部分)から第1肋骨につく筋肉
前斜角筋と中斜角筋の間
②鎖骨と第1肋骨の間
③胸の筋肉である小胸筋とその下にある靱帯の間
この3つのどこかで絞扼されやす部位となっています。
症状の特徴は基本的に神経の圧迫による腕の痺れや重だるさが出やすいです。
この症状のでやすい方の特徴はいかり肩の男性やなで肩の女性に起こりやすいです。
いかり肩の男性は重力に逆らい、肩がずっと上がっているような状態になるので常に肩が緊張し、斜角筋が緊張して神経が圧迫されて症状が出やすくなってしまいます。
なで肩の女性はいかり肩とは逆で重力に負け、肩が下がるため斜角筋が引き延ばされるためその際に斜角筋の張力が強くなることにより症状が出ます。
胸郭出口症候群の原因が異なるように原因によって治療の内容が変わってきます。
いかり肩の方に対してはいかり肩になる原因の筋肉をマッサージや鍼治療緩めたり、なで肩の方に対してはそれを改善するために筋力トレーニングが必要となってきます。
当院では患者さんによって痛みの出る原因が異なるので、1人1人にあわせた治療法をご提供していきます。
名称 | F.C.C.北千住鍼灸整骨院 |
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所在地 | 〒120-0034 東京都足立区千住2-47 |
電話番号 | 03-3882-6877 |
診療時間 | 平日・土・日:10:00~20:30 休診日:年末年始 |
アクセス方法 | 【電車】東武スカイツリーライン・日比谷線・JR常磐線・千代田線 北千住駅徒歩4分 |
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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