こんにちは!
F.C.C北千住鍼灸整骨院です!
今回は突き指についてお話していきますと思います。
以前ご紹介した足関節捻挫や、ふくらはぎの肉離れと同様に

突き指もスポーツ障害の中で特に多い症状になります。

手指のケガとしては最も多く、ほとんどはいつの間にか治っています。

しかし、一部には指が曲げ伸ばししづらくなったり、指の変形が残ってしまうものや

不安定感があり細かな動きができなくなってしまう症状を残すものもあります。

突き指だからと放っておきがちですが

数日後痛みが引かなくて来院される方も多くいらっしゃいます。

どんな症状があったら治療が必要になるのかご説明していきます。

1:腫れが強く内出血している

2:指が曲げ伸ばしできない

3:指が変形している

4:指に力が入らずグラグラしている

腫れも強く内出血を起こしている場合は、指の骨が折れている可能性があります。

腫れも強くなく、単なる突き指かと思っていても指の曲げ伸ばしがし辛い時は要注意です。

細かい骨折が起こって、関節の間に骨片が挟まっていたり、靭帯が関節の隙間に入り込んでいる場合もあります。

そういった際には症状をそのままにせず、しっかりとした治療を行いましょう。

当院では急なケガに対する応急処置や、回復を早める超音波治療を行っております。

その他に矯正治療やマッサージ治療等行っておりますのでお身体の事でお困りの際はご相談ください!