こんにちは!
F .C.C北千住鍼灸整骨院です!
暑い日々が増えてきましたね!
熱中症予防のためにも、こまめな水分補給は忘れずにしていきましょう!

さて今回はふくらはぎの肉離れについてご紹介していきます。
ふくらはぎ(腓腹筋)は、膝の裏からアキレス腱を通じて踵についています。
スポーツ中に起こる事が多く、ふくらはぎの内側が最も多く損傷しやすいです。
運動している際、筋肉が伸ばされながら収縮すると、筋力に負けて部分的に断裂が起こります。
それが肉離れと言われるものになります。

ふくらはぎの部分断裂をすると、体重をかけると痛むため普段の歩き方ができなくなってしまいます。
筋肉の部分断裂は、ふくらはぎだけに起こるわけではなく、
太ももの前面にある、大腿四頭筋
後面にある、大腿二頭筋(ハムストリングス)にも起こります。
どちらも階段の登り下りができなくなったり、歩くことも難しくなります。

筋肉が部分断裂した場合の治療法は損傷の程度によって変わります。
安静にしていれば回復するものから、手技や電気療法でしっかりと治療をしなければならないものまであります。

スポーツを続けていきたい方には、ストレッチした時の痛みが取れるまでしっかりとした治療が必要になります。
健側と同じ角度までストレッチ痛がなくなるまでは、スポーツを制限して、シャンプやダッシュ等はしない方が良いでしょう。

肉離れを予防するためには、普段からのマッサージとストレッチが大切です。
運動後はもちろん、お風呂に浸かっている間の足のマッサージは特に効果的です。
当院では、足の肉離れ以外にも様々な怪我に対応した電気治療や超音波治療を行っております。
もしお怪我をした際には、1度ご相談ください。