初期の症状をそのままにしておくと、徐々に進行して症状が悪化していきます。

膝の痛みがはっきりと自覚できるようになり、膝が完全に曲がりきらない、反対に伸びきらなくなったり、正座やしゃがみこむ等の動作が苦痛になってきます。

また、階段の上り下りもつらく、特に下りがつらくなります。また、炎症が起き、膝の周辺が腫脹、熱感、浮腫みなどの症状が見られます。

 【末期症状】

末期症状になると、日常生活に支障が起こるほどの痛みになります。

そのため、活動範囲が狭まり、外界からの刺激が少ない生活になり、徐々にストレスがたまり、体重が増加したりうつ状態に陥りやすくなることもあります。

また、高齢者の中には家の外に出ない環境が続くと、痴呆の症状が現れてくる人もいます。

ここまでの段階になってくると年齢にもよりますが手術をする方がほとんどになります。

【原因】

膝関節周囲の筋緊張、体重の急激な増加、運動不足、関節の変形など様々要因が考えられます。
特に高齢者に多く見られ、日常的に運動の頻度も下がっていくうえに痛みがある為余計に運動が出来ないという悪循環に陥ることも原因の一つと考えられます。

【治療】

当院では痛みのある膝の周辺の筋肉の緊張を取るためのマッサージ治療や鍼治療、超音波治療、テーピング治療、日常での運動指導など様々な治療法を用いて痛みを緩和させるための治療をしていきます。

また、痛みを緩和させるだけではなくその後も痛みの出にくい身体づくりもしていきます。

fcc北千住鍼灸整骨院ではそういった膝の痛みでお悩みの患者さんの痛みを改善していきます。

お困りの方は当院へご相談ください！

F.C.C.北千住鍼灸整骨院

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