こんにちは。足立区の北千住にあるF.C.C.北千住鍼灸整骨院です。

今回のブログは首や肩に痛みがある方、不安がある方に読んで頂きたいと思います。

皆さんは首や肩の痛み、手の冷え感、しびれを感じた事はありませんか？
例えば、、、電車のつり革を握っているとだんだん手が冷たく感じてきたり、首が痛くなるなど。
もしかするとその症状は斜角筋症候群かもしれません。
今回は「斜角筋症候群」についてお話ししていきます。

※斜角筋症候群とは？

斜角筋症候群は、首から肩、腕にかけて走行している神経や血管が、斜角筋という首の筋肉によって圧迫されることで発生する症状です。

症状として、肩や首、腕に痛みやしびれを引き起こし、日常生活に影響を与えることがあります。

※主な原因
 
・姿勢不良:長時間のデスクワークやスマートフォンの使用などにより、肩が内巻きになったり、首が前に倒れたりすることが原因になります。

・筋肉の緊張:ストレスや過度な運動により、斜角筋が緊張することで症状が現れます。


※症状
・痛み: 首、肩、腕にかけて鋭い痛みや鈍い痛みが生じます。
・しびれ・冷え: 肩から手にかけてしびれや冷えなどの感覚異常が現れることがあります。
・筋力低下: 上記のような症状が続くことで手や腕の筋力が少しずつ低下していきます。場合によっては物を握るのが困難になることもあります。
 
 ※予防法
・姿勢の修正: デスクワーク中の姿勢を正し、一定時間ごとに休憩とストレッチを行いましょう。

・ストレッチ: 日常的に首や肩のストレッチを行い、筋肉の柔軟性を保つことが大切です。

 
⚪︎最後に・・・
当院では、痛みの出ている首や肩だけではなく、その根本となる原因を追究し再発しない体作りを目指しています。
手技を中心にテーピングや鍼治療、超音波治療などを行い痛みが出ない根本治療をしています。首や肩の痛みだけでなく、お身体でお困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください！