皆さんこんにちは。F.C.C.北千住鍼灸整骨院です。
今回は悩まれている方も多い腰痛と膝の痛みとの関係についてです。

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腰痛や膝痛は、多くの人が経験する症状です。この2つの症状は別々に独立して現れることがありますが、
一方でどちらかの痛みがもう片方へ影響を及ぼす場合もあるのです。

腰と膝の関係として身体の構造的な部分で連動性があります。
骨、筋肉、靭帯が協力しあいこれらを支えているため、ある部分で問題が起きてしまうと、
他の場所にも影響を与えてしまうのです。

例えば膝の症状により腰が影響を受けてしまう場合、歩いているときや立ち上がる時に負担をかけないよう、痛みを庇おうとして動作が制限されるため、
身体の重心がずれ、腰の背骨や筋肉、靭帯に過度なストレスがかかります。
その結果として腰の痛みを引き起こすことがあります。

次に腰の症状により膝が影響を受けてしまう場合では、腰部のヘルニア、腰椎の変形、
坐骨神経痛があると腰から足に向かっている神経が圧迫されると痛みを引き起こしたり痺れを伴うことで、膝周りの筋肉へ影響を及ぼします。
また腰の筋肉、関節の硬さや筋力が落ちていると歩行時の膝の痛みにつながります。

それぞれの代表的な症状
○膝痛
・周囲の靭帯、骨、筋肉や膝関節内の軟骨によるもの
・関節内の水腫
・可動域の低下
○腰痛
・長時間の座位や立位での鈍い痛み
・足に放散するような痺れ、麻痺感などの神経圧迫症状
・可動域の低下

これらを予防するためには日常生活において適切な姿勢や運動習慣を意識して行う必要があります
。また身体全体のケアをすることが予防につながります。

不自然な姿勢が体への負担になるため腰や膝痛みが出るため、正しい姿勢を保つことは予防につながります
。座っているときは背筋を伸ばして足を床にしっかりつけることが大切です。
立っているときは両方の足を肩幅に広げて体重を均等に分散させるように意識してみましょう。

また筋力をアップさせるトレーニングで腰や膝を支える主要な筋肉を鍛えることも予防に効果的であり、
膝の場合は太もも周りの筋肉、腰の場合は腹筋や背筋などは定期的にスクワットやプランクを行うと良いでしょう。
そして柔軟性を保つためにストレッチも加えると尚良いです。

当院では手技治療や、鍼治療、矯正治療などのお身体の不調を取り除く治療を患者様の症状に合わせてご提案させていただいております。
予防だけでは改善されない症状など、お悩みございましたらF.C.C.北千住鍼灸整骨院へご相談ください。

名称 F.C.C.北千住鍼灸整骨院
所在地 〒120-0034 東京都足立区千住2-47
電話番号 03-3882-6877
診療時間 平日・土・日:10:00~20:30 休診日:年末年始
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