こんにちは!F.C.C.北千住鍼灸整骨院です!
今回は首肩こりとめまいの関係とその予防法についてです!
首肩コリは現代の社会において頭痛や腰痛に並ぶ多くの人が悩まされている症状です。デスクワークや携帯の長時間使用などが原因となり、首肩周りの筋肉が緊張し、血行不良を引き起こすことがあります。これが実は目眩を引き起こす原因となることがあるのです。
◎首コリと目眩の関係
目眩は、平衡感覚に関与する神経や器官に異常が生じた際に起こる症状です。目眩には様々な種類がありますが、首コリが原因は主に【頸性めまい】呼ばれています。
【頸性めまい】は、首の筋肉や関節、神経の障害が原因となり、目眩を引き起こす状態です。首の筋肉が緊張し、血行不良や神経圧迫を引き起こすことで、ふらつき、バランスがとれないなどの症状が現れます。
◎首コリが目眩を引き起こすメカニズムとは・・・
①血行不良
首の筋肉が緊張することで、首や肩が血行不良となり血液が十分に脳に届かなくなります。この血流不足が脳の機能に影響を及ぼし、特に後頭部や脳の一部に血液が届きにくくなると、めまいやふらつきが生じやすくなります。
②神経の圧迫
首の筋肉が固くなると、首の関節や椎間板が圧迫され、脊髄や神経が圧迫されることがあります。これにより、平衡感覚を司る神経が正常に機能しなくなり、目眩が発生することがあります。また、首の関節に問題があると、首を動かす際に目眩が強くなることがあります。
③自律神経の乱れ
首コリが続くと、自律神経のバランスが乱れることがあります。自律神経は体のさまざまな機能を調整しているため、この乱れが目眩やふらつき、倦怠感を引き起こす原因となることがあります。交感神経と副交感神経のバランスが崩れることで、血圧や心拍数に影響を与えてしまいます。
◎首コリが目眩を引き起こす原因
首コリが目眩を引き起こす原因として、以下のような要因が考えられます。
①長時間同じ姿勢を保つこと
デスクワークや携帯の使用などで、長時間同じ姿勢を保っていると、首の筋肉が緊張し、血行不良や神経圧迫が生じやすくなります。姿勢が悪いと首に負担がかかりやすいです。
②ストレスや精神的な緊張
ストレスが溜まると、無意識に肩や首に力を入れてしまうことがあります。精神的な緊張が続くと、筋肉が緊張し血行が悪化し、それが目眩に繋がることがあります。
③睡眠不足や不規則な生活
十分な睡眠が取れないと、身体の回復が遅れ、首の筋肉の疲労が解消されません。結果として首コリがひどくなり、目眩を引き起こすことがあります。また、不規則な生活習慣も身体の調整機能に悪影響を与え、目眩の原因となることがあります。
◎目眩の予防法
正確な姿勢を保つ
デスクワークや携帯を使う際には、姿勢に注意を払いましょう。パソコンのモニターの高さや携帯の位置を調整して、首に負担がかからないようにします。また、長時間同じ姿勢を続けることを避け、定期的に姿勢を変えるようにするとより良いです。
②こまめにストレッチ
首や肩周りの筋肉をリラックスさせるために、こまめにストレッチを行いましょう。特に、首を前後左右にゆっくりと動かしたり、肩を回す運動が効果があります。仕事の合間にストレッチを行うことで、筋肉の緊張をほぐし、血行の促進が期待できます。
③睡眠の質
良い睡眠の質は、予防につながります。睡眠時に枕の高さや硬さの調節や寝返りがしやすい寝具を選ぶことで負担を減らすことができます。
④定期的に身体のメンテナンスを行う
首の筋肉をほぐすために、定期的に身体のメンテナンスを行うことも有効です。
当院では手技療法や、鍼治療、骨盤矯正治療など筋肉の緊張を解消する治療を行うことができます。
お身体の不調があればF.C.C.北千住鍼灸整骨院へご相談ください。
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