こんにちは！F.c.c北千住鍼灸整骨院です。
今回は肩こりについてお話ししていきます。

まず肩こりとは、首から肩にかけての筋肉が姿勢を保つために緊張して
血行が悪くなり、重さを感じるようになるのが肩こりです。
肩こりを引き起こす要素としては筋肉疲労や、先ほど書いた通り血行不良
また末梢神経が傷つくことによって起こることもあります。

首と肩の筋肉は常に頭と腕を支えています。
実は頭の重さは約５キロあり、海外の人と比べて日本人の首や肩の骨格が細くできているのもあり
その分、首や肩甲骨周辺の筋肉が支える為に緊張し続けています。
緊張状態が続くと、筋肉の中に疲労物質がたまりやすくなり次第に固まっていきます。

固まった筋肉が血管を圧迫して血流が悪くしたり、神経を傷つけたり圧迫することによって
首や肩のコリが癖になってしまったり、腕や指などの痺れなど痛みが出ることに繋がります。
特に、こんな方には症状が多く見られます。
・デスクワークなどで長時間同じ姿勢をしている。（背中を丸めている等）
・いつも座っているイスと机の高さが合ってなく偏った姿勢をしている。
・カバンや荷物を同じ体勢で持っている。
・首肩周りが冷えやすい。
など、体の一方に偏った姿勢を続けていたり、普段何気なく癖になっている事が
筋肉の緊張を強めて、肩こりが起こりやすい体になっている可能性があります。

肩こりが引き起こすのは体の重さだけではく
自律神経の乱れを起こす可能性もあります。
貧血や朝起きた時の低血圧、動悸や息切れ、高血圧などがあります。
他にも、目のかすみや疲れ、口の開けづらさ等の顎の症状も出る場合があります。

当院では手技治療や、超音波治療、鍼治療、矯正治療で首や肩の症状を改善していきます。
お悩みの方は一度ご相談ください。