こんにちは!F.C.C北千住鍼灸整骨院です!
今回は膝の痛みについてご紹介致します!
朝ベッドから立ち上がるのが痛い。
歩いていると徐々に膝の痛みが強くなる。
階段の昇り降りが辛い。
等の症状でお悩みではありませんか?
膝関節は年齢を重ねると関節内の軟骨が減っていき、痛みも出やすい部分です。
近年では、人工関節を膝に入れる手術も治療として増えています。
しかし、原因が骨や軟骨ではなく筋肉や靭帯等の部分にある方も大勢いらっしゃいます。
その中で、膝の痛みがでやすい方、これから予防していきたい方へのご案内もかねてご紹介していきたいと思います。
膝関節とは
大腿部と下腿部の間にある関節です。
関節内には軟骨と呼ばれる、表面がツルツルしていて摩擦がおこりづらくなっています。
その為、骨と骨同士が擦れても痛みがなくツルツルしているので滑るように膝が曲がります。
膝関節が曲がることによって、人間はスムーズに歩く事ができ、階段も駆け上がる事ができるということになります。
膝の曲げ伸ばしの働きをする筋肉は大きく分けて2つあり。
1つ目は、大腿四頭筋です。
太ももの前にあり
大腿直筋、外側広筋、内側広筋、中間広筋の4つから構成されています。
それぞれ主な動きは、膝の伸ばし動作になります。
この4つの筋肉は一つ一つが大きく、出す力もとても強いです。
2つ目は、大腿二頭筋です。
大腿二頭筋は、別名ハムストリングスとも呼ばれています。
こちらは太ももの後ろにあり
筋肉の付着部分が同じ所からスタートして、二つに分かれ別々の所に到着するような配置になっています。
主な動きは、膝の曲げ動作になります。
スポーツ動作の中では、ジャンプをする時にこの筋肉が大きく働きます。
このように膝関節を曲げ伸ばしする筋肉は使用頻度も高く更に力も強い為、膝が使えなくなってしまうと日常生活でも非常に困ってしまいます。
他にも、関節内靭帯や半月板の損傷からくる痛みがあります。
このような損傷は主に日常生活上ではあまり見られなく、交通事故やスポーツプレー中等に多く見られるものになります。
長時間歩く時や、階段を繰り返し上ったり下ったりする時は、大腿四頭筋や大腿二頭筋がお互いに伸び縮みを繰り返しています。
その結果、筋肉の使い過ぎによって一時的に痛みが出てきてしまうというわけです。
そういった場合は、太もも部分のマッサージや股関節のマッサージ、腰や脚のストレッチ等の対策法があります。
その他にも当院では膝の痛みや違和感に対して、様々な治療法を行なっております。
もし、膝の違和感でお困りの方は遠慮なくご相談下さい。
皆様の健康と幸せのお手伝いをさせてください!!
F.C.C.北千住鍼灸整骨院
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