こんにちは!F.C.C.北千住鍼灸整骨院です。
例えば、野球のボールを投げたときに肩が痛む。このように投球動作によって引き起こされるスポーツ障害を、野球肩といいます。
他にもテニス、バレーボールなど肩より上に腕を上げて行うスポーツは肩関節に相当な負担がかかります。
しかし、このような動作は肩関節にとってはあまり良い動きではない事をご存知ですか?
また、肩に痛みや違和感があっても、明確な痛みがなく、我慢できる程度だからとそのままプレーを続けているケースも少なからずあるようです。
しかし、このような症状を放置していると悪化してしまうケースがあります。
ここでは、スポーツ障害による肩の症状と原因をお伝えします!
野球など肩より腕を高くあげるスポーツの肩の痛みの原因のほとんどは、肩の使いすぎによるもの。
例えば、野球の投球動作の繰り返しにより肩関節に過剰なストレスがかかり、炎症や損傷が起きます。投球時の痛みから始まって、悪化すると日常生活で少し肩を動かすだけでも痛みが走るようになります。
その痛みの原因には、いくつかの種類があります。
なかでも多く見られるものについていくつかご紹介します。
1つ目はインピンジメント症候群です。
インピンジメント症候群とは、上腕骨(じょうわんこつ)の先端が肩甲骨の肩峰(けんぽう)や烏口突起(うこうとっき)などに衝突して、炎症や損傷を起こす症状です。
野球やテニスなど、肩よりも腕を高く上げる動作が繰り返されることで起こります。肩を上げていくときに、ある一定の角度で痛みや引っ掛かりを感じ、それ以上腕を上げられなくなるのが特徴です。
2つ目は腱板損傷です。
肩甲骨付近にある棘上筋(きょくじょうきん)、棘下筋(きょくかきん)、小円筋(しょうえんきん)、肩甲下筋(けんこうかきん)の4つの筋肉の腱の部分が集合したものを腱板といいます。
腱板損傷とは、肩関節と腱板が衝突して起こるケガです。過剰な肩の回旋運動によって生じます。痛みで腕が上がらなくなったり、痛みで眠れなくなったりもします。
3つ目は肩甲上神経損傷です。
フォロースルーのように腕を振り下ろす動作をしたときに、肩甲骨の上の方の筋肉を動かしている肩甲上神経と言う神経が締め付けられ、痛みやしびれ、疲労感などが生じる障害です。
テニスやバレーボールなどのスポーツで起こります。
この他にも成長期の子供に多く見られる骨端線離開と言う症状もあります。
この症状は成長する過程で腕の長さが左右で変わってくる成長障害が起こる可能性があります。
当院では今紹介した症状にもアプローチできる物理療法や手技療法等を提供しています。
患者さん一人ひとりと相談しながら治療内容とペースを決めていきますので、ご要望がありましたらご遠慮お申し付けください。
F.C.C.北千住鍼灸整骨院ではご予約の方を優先してご案内しております。
混雑する時間帯では少々お待ち頂く事もありますので、先ずはお電話でのご確認をお願い致します。
皆様の健康と幸せのお手伝いをさせてください!!
F.C.C.北千住鍼灸整骨院
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