こんにちは！

FCC北千住鍼灸整骨院です。

今日は腰痛と坐骨神経痛の違いについてお話します。

腰痛が起きる方が坐骨神経痛も患ってしまっている場合「坐骨神経痛が腰痛の原因ではないか？」と思ってしまっていることがあります。

しかし、坐骨神経痛は病気そのものの名称ではなく、腰痛の原因となる別な病気によって坐骨神経痛の症状が引き起こされているのです。

腰痛は腰に症状が出ますが、坐骨神経痛は腰だけでなくお尻や太もも、ふくらはぎや脛（すね）など足の方にも症状が現れ、痛みだけではなくマヒや痺れ、歩くのが困難、足に力が入りにくいといった症状が現れます。

更に悪化するとトイレに行く際に排尿や排便が困難になるなど、このように腰が痛むだけでなく様々な弊害を生む原因になります。

坐骨神経痛は原因不明であることが多いとはいえ、自己判断は禁物ですので、腰だけでなく足全体に痛いと感じた時は腰痛だけでなく坐骨神経痛の可能性もあるかもしれないと思って、しっかりと治療していきましょう。

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